企画総務委員会（桶屋泰三委員長）は、１１月９日（火）、令和３年１月以降に入会・
交代された新会員を対象としたオリエンテーション・懇親会をホテルグランテラス富山で開催し、新会員４２名を含む６３名が参加した。本行事は新会員の方に当会の活動を理解いただくとともに、役員らとの親睦を深める目的で毎年開催している。

オリエンテーション風景

　オリエンテーションでは、まず、塩井代表幹事が「新型コロナウイルスの流行で今年はこれまで懇親会が出来なかった。久しぶりの懇親会であり新会員の皆様との交流を深めたい」と新会員への歓迎の言葉を述べ、引き続き「富山経済同友会について」と題して当会のこれまでのあゆみ・活動理念・活動状況等について説明し、行事・委員会への積極的な参加を呼びかけた。

塩井代表幹事

　次に、事前に書面でいただいた自己紹介コメントを事務局が読み上げ、新会員を紹介した。
　その後の懇親会では、麦野英順代表幹事が乾杯を行った後、出席した役員一人一人を新会員に紹介。そして、富山と昆布の関りについて北前線や昆布ロードなどの歴史的背景を交えて解説し、「富山を知って好きになっていただき、共に同友会活動をしていきましょう」と語った。

麦野代表幹事

懇親会風景

　終わりに、企画総務委員長の桶屋泰三副代表幹事が「新会員の方々には同友会活動に積極的に参加し、新風を吹き込んでいただきたい」と挨拶し、盛会のうちに閉会した。

桶屋副代表幹事