地域資源を活用した広域連携を考える ~三遠南信地域~ -全国経済同友会代表幹事円卓会議(浜松市)- | 富山経済同友会

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2016.12.05
イベント

地域資源を活用した広域連携を考える ~三遠南信地域~ -全国経済同友会代表幹事円卓会議(浜松市)-

全国経済同友会代表幹事円卓会議が12月5日(月)、静岡県浜松市で開催され全国40経済同友会の代表幹事・役員ら114名が参加した。

(公社)経済同友会の小林義光代表幹事は冒頭の挨拶で、「日本は大きな変革期にきており、我々は自己改革に挑戦すべき。その為に経済同友会会員という枠を超え、社会活動の様々なステークホルダーと議論する『みんなで描くみんなの未来プロジェクト』を開始した。中心は全国各地の経済同友会との議論にあり、互いに行き来しながら議論したい」と述べた。

静岡経済同友会浜松協議会の神谷竹彦代表幹事の歓迎の挨拶に続き、議事に入った。初めに全国セミナーを審議し、①第29回決算(平成28年4月、岡山)、②第30回企画案(平成29年4月20~21日、仙台)、③第31回日程(平成30年4月19日~20日、宇都宮)等について承認した。
次に、被災した地域の人々や産業を一歩一歩元気にしていく復興支援事業IPPO IPPO NIPPONプロジェクトについて、東北支援の終了および熊本支援の進捗報告があった。

続いて、来賓の浜松市長鈴木康友氏と㈱サーラコーポレーション社長神野吾郎氏が「三遠南信地域における広域連携の取り組みと展望」と題して講演し、愛知県東部、静岡県西部、長野県南部を中心とした地域の歴史、ポテンシャル、産業振興などを紹介し、県境を越えた広域連携の可能性と課題を説明した。

全国経済同友会代表幹事円卓会議