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2016.11.09
定例会

関西までの早期延伸を! ~北陸新幹線~ 藤井聡氏講演会 -11月会員定例会-

11月会員定例会が11月9日(水)、ホテルニューオータニ高岡で開催され、安倍内閣の内閣官房参与も務める、京都大学大学院工学研究科教授の藤井聡氏が「スーパー新幹線が高岡を救う」と題して講演を行った。講演会は地域活性化委員会(市森友明委員長)が主管し、会員等約110名が出席した。
藤井氏は、まず、できるだけ早く北陸新幹線を関西までつなげることが大事。東京よりも関西はずっと近く、北陸の発展にとって、東京につなぐ以上の効果を得ることができると力説した。
次に、新幹線開業効果について触れ、まだ分析中としながらも、富山県の県民所得が平均数千円から一万円ほど上がるなどかなりのインパクトをもたらしているとした。しかし、現在の政令指定都市などの大都市は、早い時期に新幹線が通ったところであり、通らなかったところは発展が遅れ、政令指定都市になっていない。金沢や富山の開業は遅かったと言わざるを得ず、北陸はこれから頑張らないといけないと語った。
さらに、ゼロ金利の今だからこそ投資を行い、敦賀から大阪までの工事を10年以内で実施するとともに、関西国際空港につなぐ議論をしていくべきであると持論を展開した。
最後に、高岡での北陸新幹線の開業効果を飛躍的にアップさせるには、高岡駅と新高岡駅を軌道で結ぶなど都市内交通の整備が非常に重要である。このような投資があれば、新幹線がより頻度高く新高岡駅にとまるようになる可能性もあり得る。現状を変えるには、投資が必要。未来を変える投資があって初めて地域が豊かになるので、高岡ではぜひご検討いただきたいとし、講演を締めくくった。