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2016.09.25
イベント

バラエティに富んだ楽しいコンサートに感激 ~コバケンとその仲間たちオーケストラin富山~

富山経済同友会主催の「コバケンとその仲間たちオーケストラ in 富山」が9月25日(日)、オーバード・ホール(富山市)で開催され、知的障がい者ら約250人の招待者を含む1600人がコンサートを楽しんだ。
芸術文化委員会(浦山哲郎委員長)が主管し、約1年間をかけて準備。同委員会委員が自ら、チケット販売や参加高校生の事前練習手配などを行ったほか、前日24日には前夜祭(懇親会)を行い、オーケストラ団員と委員らが親しく交流し、コンサートに臨んだ。
指揮者小林研一郎(コバケン)さんが率いるオーケストラには障がいのある演奏家が含まれているほか、ヨーロッパなど海外から駆け付けたメンバーも。
コンサートの1曲目はヴェルディの歌劇「アイーダ」の「凱旋の行進曲」。高岡商業高校の吹奏楽部17人が加わり、見事な演奏を披露し、会場から大きな拍手が起こった。

シベリウスの交響詩「フィンランディア」、モーツァルトのレクイエム「ラクリモーサ」では、呉羽、富山、富山中部、高岡高校の合唱部113人が堂々と、そして厳かに歌い上げた。
ブラームスの「ハンガリー舞曲5番」では、コバケンさんが「通常の演奏」と「コバケンオーケストラの演奏」の違いを、実際の演奏で比較するなど、愉快なおしゃべりやクラシック音楽を身近に楽しんでもらいながら演奏が進んだ。
最後の演奏曲、チャイコフスキーの序曲「1812年」が終わると、会場はスタンディングオベーションで拍手が鳴りやまなかった。観客の多くの方から、とても感動したとの声をいただくなどコンサートは成功裏に終了した。

高岡商業高校吹奏楽部(後列17名)

 

観客のみなさま、参加した高校生から寄せられた感想・コメント

・バラエティに富んだ、親しみのある楽しいコンサートでした。経済同友会の主催として大成功でしたね。
ボランティア、障がい、共生をキーワードに、会のみなさんが一丸となり運営されました。手作りの心温まるコンサート。私は、特に「チゴイネルワイゼン」のバイオリンの繊細な音色に深く深く感銘しました。
目の不自由な方や耳の不自由な方が、ステージで素晴らしい演奏を披露され、多くの方が拍手をおくる。コバケンさんだからこそできるコンサートでした。

・当日のリハーサルでは、コバケンさんから時間をかけて指導していただきました。音楽を創り上げる強い熱意を感じ、感動しました。コンサートでは、障がいのある方が声を上げたり、立ち上がったりしていましたが、喜びを表しているのだと思います。音楽が持つ「違う力」を見せてもらいました。(合唱に参加した高校生)

・障がいのある子に、生のオーケストラを聴かせていただき本当にありがとうございました。いつもは入場を拒まれるので、このような機会は貴重です。本人も大きく心に受け止めたものがあったようでした。ありがとうございました。

・感じたのは、経済同友会の組織力です。事前準備は大変だったと思いますが、よかったです。男子高校生が歌っているのを見て、涙がこぼれそうになりました。あんな時代があったことに、感謝したいという気持ちです。機会を与えていただき、感謝です。

・初体験でしたがとっても素晴らしかったです。嫁さんは横で涙を流していました・・・
こんな活動はぜひ続けていってもらいたいと感じた次第です。ありがとうございました。

・小林研一郎さんの、人を共感に誘う懐の深いお人柄に引きつけられました。
曲はどれもよく、フィンランドが帝政ロシアから独立したときの状況を想像し、第二の国歌といわれる合唱も聴きながらの「フィンランディア」が一番心に残りました。
障がいのある方々も含めて皆で演奏を聴くというのは、考えて見れば当たり前のことでした。豊かな時間がホールの中に流れているように感じました。生徒達の演奏・合唱も素晴らしいものでした。
開演に至るまでのご尽力には、大変なご苦労がおありだったことと存じます。このような音楽会を設けていただき、また、聴かせていただき本当にありがとうございました。

・凄かったです。高校生との共演も企画としていいなぁと思って臨んだコンサートでしたがそれ以上でした。太鼓もすごかった。音、リズムだけだったけど音楽に聞こえました。
時々会場内で聞こえた「喜びの声」で、「あっ、障がい者の方がいるんだ」と思うくらいでした。本当に感激しました。いい機会を与えてくださって感謝しています。ありがとうございました。

・アイーダ「凱旋行進曲」は中学の卒業式で2年間卒業生を祝福する曲で歌いました。始まった瞬間が正直感動しました。
個人的には表現力豊かにメロディを奏でるバイオリンが印象に残りました。父母もいつになくすこやかな表情で視聴していました事がうれしいです。本当にありがとうございました。

・演奏、本当に素晴らしかったと思います。
超一流は超一流の良さがありますし、昨日の皆さんは昨日の皆さんの良さがあると思います。高校生の演奏、合唱もあったのがさらに良かったと思います。
ハンガリー舞曲のように指揮者の指示により演奏がまったくかわってしまうことは、昨日あの場にいた方々にとってとても楽しい経験だったと思います。最近はユーチューブでいろんな演奏が聴けますが、やはり「生演奏」は最高です。

・「1812年」は大好きな曲で、演奏も素晴らしかったですね。大砲が太鼓には少し笑いましたけど!
モツレク(レクイエム)は美しいが縁起が良くないと思い、今まで封印しておりましたけれど、久々に聞くモツレクは学生達と思えない程クオリティーが高く、感動しました。私的に昨日の一番です。チゴイネルワイゼンも素晴らしかったです。個人的にはもう少し早いのが好みです。 ハンガリー舞曲5番は面白い解釈で凄く楽しめました。
素敵な一日ありがとうございます。感謝。