北陸新幹線ビフォー・アフター ~第26回経済同友会中央日本地区会議(金沢市)~ | 富山経済同友会

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2017.09.05
イベント

北陸新幹線ビフォー・アフター ~第26回経済同友会中央日本地区会議(金沢市)~

9月5日(火)、第26回経済同友会中央日本地区会議が金沢市において開催された。今回は「北陸新幹線、開業前後の変化と課題」を総合テーマに、9つの経済同友会から108名が参加し、当会からは新田代表幹事、塩井副代表幹事、事務局の3名が出席した。

日本政策投資銀行 北陸支店長 鈴木博竹 氏

最初に、日本政策投資銀行北陸支店長の鈴木博竹氏が「北陸新幹線ビフォー&アフター」と題して講演した。北陸新幹線開業後に増加しているインバウンド観光客の一人当たり消費単価について、日本人宿泊観光客の消費単価32千円に対し、インバウンド宿泊観光客は81千円と2.5倍であることを示し、インバウンド宿泊観光客誘致の必要性を強調した。
また、現在は観光面が注目されているが、最終的には、定住人口増加の流れを作り、地域の持続的発展に繋げていくことが重要であると訴えた。
続いて、金沢市副市長の細田大造氏が金沢市のまちづくり施策の説明を行った。

その後、各同友会の発表が行われ、当会からは塩井副代表幹事が今年度の事業計画を説明し、トピックとして、女性会員拡大に向けた取組や人口減少対策、女性の活躍推進に向けた取組を紹介した。
懇親会では、金沢の伝統芸能である、篠笛・太鼓・鼓三重奏が披露され、各同友会との交流を深めた。中締めを次回開催地である岐阜県経済同友会の中村筆頭代表幹事が行い、閉会した。