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2019.11.20
定例会

11月会員定例会、高岡で開く 高志の国文学館 中西館長が講演

11月会員定例会が11月20日(水)、ホテルニューオータニ高岡で開催され、高志の国文学館館長の中西進氏が「日本文化の原点―『万葉集』をひもとく」と題して講演を行った。講演会は文化スポーツ委員会(五十嵐博明委員長)が主管し、会員等約150名が出席した。

講師 中西 進 氏

中西氏は『万葉集』から読み取れる日本文化の特色について3つ紹介した。1つ目は『万葉集』が雄略天皇のプロポーズの歌で始まったように、日本は為政者が和歌を詠む「歌人政治」の国である。2つ目は『万葉集』には雄略天皇のプロポーズの歌をはじめ「愛」を詠う歌が多く、日本人は「愛」を根幹に物事を行う。3つ目は『万葉集』には集団で和歌を連作していく連歌が多く、日本人には「和」の精神があると説明した。
最後に新元号「令和」に触れ、「令」には自律の精神という意味があることから、「令和」には格調高い1ランク上の「和」を願う意味があると言及し、講演を終えた。

講演会風景